５月１９日（日）、長門市油谷の大浦海岸にて日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃が開催され、
中原組もボランティア参加しました。

日韓８県市道の共同交流事業として平成２２年から続くこの清掃活動も、今年で第１３回目となります。
海流に乗って押し寄せる大量の漂流ごみには薬品の中身が残った危険なものも混じっており、
国内外の沿岸地域にとって深刻な問題となっています。

北長門海岸国定公園に面する大浦海岸は、豊かな漁場であり、
また夏の遊泳スポットとして地元民に親しまれています。
今回も総勢４５０人が集結、海岸に打ち上げられたごみを拾い、バケツリレーで運びました。
集まったごみはペットボトルや漁網、発泡スチロールなど多種にわたり、この１日で
可燃ごみ1,420㎏、不燃ごみ160㎏、ポリタンク37個を大浦海岸から取り除きました。
　

皆さん本当にお疲れさまでした。