2022.05.31
日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃に参加しました
5月22日(日)、長門市油谷の大浦海岸にて
日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃が開催され総勢350人が集結、中原組もボランティア参加しました。
大浦海岸は北長門海岸国定公園に面しており、豊かな漁場として、
また、夏の遊泳スポットとして地元民に親しまれています。
しかし近年多くの漂着ごみが押し寄せ、漁の邪魔になったり海岸の美観を損ねるだけでなく、
薬品の中身が残った容器など危険なごみも混じっていることもあり、
国内外の沿岸地域にとって深刻な問題となっています。
日韓共同交流事業の一環として平成22年から続くこの清掃活動は、
コロナ禍の自粛期間を超えて3年ぶりの開催となりました。
ペットボトルや漁網、発泡スチロールなど拾い集められたごみは、この1日で
可燃ごみ1,880kg、不燃ごみ140kgに上りました。
回収されたプラスチックごみは、買い物かごに生まれ変わらせる取組『アップサイクル事業』に提供されます。
皆さん本当にお疲れさまでした。